こんにちは。Aussie stepsを管理していますTinaです。
はじめての投稿になるので、プロフィールよりも詳しめに自己紹介していきたいなと思います。
オーストラリアに来る前のわたし
オーストラリアに来る前は、大学病院で看護師として勤務しておりました。日々激務に追われる中、ちらほらワーキングホリデーで海外に行く先輩がいました。そんな先輩たちの姿を見て、小学生のころの自分を思い出しました。
そういえば、小学生の卒業式の時、英語の勉強頑張って海外に行くって言ってたっけ…。
小学生の頃の自分が、海外に憧れたのは、私の母親の影響が大きいと思います。母親の両親は日本人ですが、母親は生まれも育ちも海外で、20歳頃日本に来て、私の父親と出会い、日本に移住しました。小さい頃から母親のクレイジーな海外の話を聞いて育ち、海外行ってみたいなーと漠然と感じておりました。母親のお兄ちゃんはタランチュラをペットにしてたらしいです。笑
でも中学生になり、英語の勉強が始まるも挫折。笑
初めての英語のテスト6点だったなあー。笑
(もちろん100点満点中。笑)
でかすぎる夢を卒業式で豪語したことなんてすっかり忘れてました。笑
大人になり、そんなことを思い出していたころ、私には結婚を見据えて交際をしている彼氏がいました。海外に住んでみたいけど、この人いるし、結婚の貯金もしないといけないし…。と思い、ほぼ夢はあきらめていました。が、しかし…。
彼の母親から、「看護師とは結婚しないで。」と言われましたー。
ええええええーど偏見やーん!!!
ということで、結婚どころか交際は終了。彼は両親の説得を頑張ってくれていましたが、私の気持ちが折れてしまいました。
てことで、結婚なくなったし、貯金してたし、使っちゃお!と思いオーストラリアにワーキングホリデーに行くことを決意しました。
いざオーストラリアに
オーストラリアに行くことを決意し、病院を退職した後、英語力0だった私は(英語6点から成長してませんでした。笑)、エージェントに勧められて3か月フィリピン留学をしました。
フィリピン留学は本当に良かったです。英語力が伸びたかはさておき、いろんな体験ができました。なぜかフィリピン人から告白されたりもしました。フィリピン留学については、別の記事で詳しく書きたいと思います。
フィリピン最高!!また行きたい!!
フィリピン留学が終了し、一旦日本へ帰国。見事に姪っ子に忘れられていて悲しかったです。
1週間滞在し、オーストラリアはシドニーへ。
結局英語力は0から1くらいになっただけでしたが、アシスタントナースの学校へ入学しました。
本当に、今でも来てすぐにこの学校に入学したことを後悔しています。周りの英語レベルについていけず、惨めな思いをしました。家帰ってずっと勉強してましたが、追いつけるわけもなく…。優しい友達にアセスメントを助けてもらいながら、なんとか卒業できました。あの時の友達には本当に感謝しかないです。アシスタントナースについても別の記事で話したいと思います。ちなみに、私の名前のTinaは学校の先生が考えてくれたイングリッシュネームです。
学校では、生徒が日本人しかいなかったので、スピーキング力、リスニング力があがらないよねということで、何人かのクラスメイトと一緒に某出会い系アプリに登録しました。
登録してる人のほとんどがヤリモクで有名なあのピンク色のアプリです。今思えば危ない。笑
出会い系アプリとか、言語交換系のアプリの話も別の記事で詳しく話したいと思います。
その某アプリで、現在の旦那さんのオーストラリア人彼に出会いました。
こんなラッキーなことある?!ヤリモクじゃなかった。笑
ということで、何度かデートを重ね、交際に発展、すぐに同棲しました。
外国人とお付き合いをしたことがなかったので、カルチャーショックたくさんありました。
喧嘩もたくさんしました。言語の壁にもぶつかりました。国際恋愛って華やかなだけではないんだなと実感しました。
文化・育った環境が違いすぎると、価値観が合う合わない以前の問題だから、価値観は合わないもの。理解して折り合いをつけることができるかどうか。が、国際恋愛では重要だと感じました。
いっぱいぶつかったし、破局の危機もたくさんありましたが、山あり谷あり、何とか乗り越えてきました。今では結婚することになり、人生って本当にわからないなーと思います。
さいごに
オーストラリアに来てからの4年間を振り返ると、山火事だったり、コロナでロックダウンして、外に出られなくなったりといろいろあったなあーと思います。それ以外にも、エアーズロック見たり、満点の星空を見たり、いろんな体験をすることができました。たくさんの経験を通して学んだこと、こうすればよかったと後悔したこと、海外に住むということ、いろんな情報をみなさまにシェアしていけたらなと思います。
大変長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
できるだけ更新していけるよう、がんばっていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。